【地域創生×自信向上】コンフォートゾーンから脱出して挑戦をすることがモテる男で居続ける条件だ【小倉進太郎インタビュー】
テストステロンを向上させて男性に自信をつけるコーチングサービス「MOTERU」の考案者である弊社の小倉進太郎代表に、モテる男の挑戦についてお伺いしました。
ずっと同じ場所に留まると退屈する
小倉 自分の慣れ親しんだものというのは、心が落ち着ける安らぎの場であると思います。ですが、例えば同じ会社、同じ部署、数年代わり映えのしない仕事内容…と感じるようになってくると、慣れ親しんだという言葉を超えて、少し退屈してしまうかもしれません。これは、“慣れ”が“飽き”に変化してしまう時だと思います。人は、全く知らないことに対しては不安を感じますが、代わり映えのしないものには成長を感じずに退屈してしまうのです。
成長を感じられないと自信を無くす
小倉 ではなぜ成長を感じないと退屈してしまうのでしょうか。これにはいくつか理由が考えられますが、まず成長を感じるためには目標を立てる必要があります。今の自分には少し困難なことやハードルの高いところに目標を設定することで、それを達成できた時に私たちは「成長できた」と感じることができるのです。この明確な目標がないと、何に向かって努力して良いのか分からずただ同じ生活の繰り返しになってしまうでしょう。そしてもう1つは、自信がなくて成長を諦めてしまうというパターンもあります。本当はこうなりたいという目標があるのに失敗したくない、ダメだったら恥ずかしいと言った負の予想で頭がいっぱいになり、最初からトライしなければ失敗だけはしなくて済むと考えて今ある場所に留まってしまうのです。この自信と成長は、卵とニワトリのようなもので、成長をすれば自信がつくし、自信がつけばさらに成長を目指せるという相互サイクルになっています。
不安領域に一歩踏み出す勇気を出す
小倉 私自身は、かつて転校の多い幼少期を過ごしたため、せっかく居心地の良くなってきた場所から誰も知らない場所へと移動を余儀なくされた時期があります。そうすると、強制的に0→1を作り出さなければならない環境に放り込まれるんですね。そこでは、受け入れられたこともあれば敵対したこともありました。ですが、不安領域に(強制的にですが)足を踏み入れる体験をしたことが、私に“どんな場所でも自分の居心地のいい領域は作れる”という自信を与えてくれたのだと今は感じます。
新たな領域を習得すれば自信になる
小倉 学生時代、私はサッカーをやっていたのですが、自分は守るよりも点を取ることが得意でした。ですが、転校先の学校ではサッカー部の仲間に好かれず、パスをもらえなかった時期がありました。じゃあ、そこで私は何をしたのか。チームの味方がくれないなら、敵からパスカットするしかない。そう考えてボールを奪い取り、誰にもパスせずにゴールに向かう戦略を取りました。周りからパスしろと言われても、俺にパスをしないやつになぜ俺がパスをしなければならないんだと、そう思っていました(笑)。それでも繰り返し点数を取るようになると、チーム内で争うより他のチームとの試合に勝ちたいですから、小倉のことは好きじゃないけど点数を入れるからパスをしようと周りが変わってくるんですね。それで私は自分の領域を作り上げることができた。これはやはり自信になりました。その当時はもちろん、領域を作ろうとか自信を持とうとかを意識していたわけではないのですが、パスをもらえないという状態から、自分が自分のやりたいサッカーをするところまで現実を変えられたことは私の成功体験となり、自信になりました。
人生はコンフォートゾーンを広げる旅
小倉 すでにある自分の得意な領域では、私たちはリラックスすることができますし何かを聞かれたらスムーズに答えることができるでしょう。ただし、そこに浸りきってしまうには人生は長く、人の脳は飽きやすい。だからこそ、居心地の良い場所で自信をつけたら、その自信を心に持ちながら、コンフォートゾーンを一歩抜け出して新しい領域に挑戦する。そうして新しい領域を知り、学び、コントロールできるようになってその領域が新たなコンフォートゾーンになっていく。人生はこの繰り返しで、コンフォートゾーンをどれだけ広げられるかという旅なのかもしれません。弊社では、このコンフォートゾーンを広げるサポートをするサービスを続々展開しているので、孤独に挑戦することに不安を覚える人はぜひ活用してもらいたいです。
地域創生×モテるで新たな価値を付与
小倉 MOTERU47は、普段東京で退屈を感じている人が地方の都市へ行ってコンフォートゾーンから抜け出して地域の人や自然や食に触れて、会話して、運動をして、心にインパクトのあるような刺激を受けるためのサービスです。最初は宮崎県からスタートしています。これは、弊社にジョインしてくれたメンバーの宮崎愛からスタートしたプログラムで、数十年前には「ハネムーンの街」だった宮崎と、弊社のプログラムの「モテる」というパッションが非常に良い化学反応を起こしたからです。宮崎県は、宮崎牛や宮崎鶏といった地産地消で良質なタンパク質を取ることができますし、景色は素晴らしいですし、テストステロンを活性化するような運動スポットは無数にあります。それを組み合わせて、唯一無二の新しいプランを提供することで、一つ一つが記憶に刻み込まれて、初挑戦で成功体験を得て自信を拡大させて自分の場所に帰っていただけたらと思っています。せっかく旅行に行ったのに、なんとなくアテンドについて回って記憶に残らなかったという経験のある人にはぜひお勧めしたいですね。
この記事のまとめ
コンフォートゾーンは居心地がいいが、長く居座ると退屈する
退屈する環境では成長を感じづらく、成長を感じない環境では自信を無くしやすい
不安を感じる領域に一歩踏み出すことが新たな成長への近道
成長を感じる成功体験が新たな自信を生む
自信をつけ続けるとコンフォートゾーンが広がり、モテる
モテる47では地域創生×自信向上をサポート