【インタビュー】忙しすぎて英語が後回しになっていたクリニック院長が恋愛英会話のAIキャストをカスタムし、自分の会話スタイルを取り戻すまで

医療の現場で英語が必要な場面が増えている一方、恋愛では英語になると距離を縮められないという悩みもあったドクターのAさん。

今回は、仕事と恋愛の両方に悩みを抱える中でAMORE AIを使い、どのように変化したのかを率直に伺いました。
Aさんは座学が続かないタイプですが、自分好みのAIキャストを作るというアプローチで短期間のうちに変化を感じたそうです。

プロフィール
Aさん（41）
都内で美容・ヘルスケア系のクリニックを運営する院長。
英語の読み書きは問題ないが、英語での雑談や恋愛的な会話になると急に言葉が途切れがち。
患者説明・海外カンファレンス・恋愛の場で同じ課題を抱えていたそう。

仕事も恋愛も「英語だと人間味が出ない」ことに悩んでいました

── まずAMORE AIを使う前の英語の悩みを教えてください。
Aさん：
医者って、もともと患者さんと話す量が多いんですよ。だから日本語だと距離感の作り方とか、相手の緊張をほぐす会話には自信があるんです。でも英語になると一気に言葉が細くなるというか、情報だけを伝える喋りになってしまって。海外の患者さんにも、気になっていた海外の女性にも、どこかよそよそしい印象を与えている気がしていました。
── 英語の問題というより、距離が作れない問題だった？
Aさん：
そうですね。恋愛でも、雑談でも、患者さんの海外の家族と話す時でも同じ現象が起きていました。

自分好みのAIキャストを作ったら、会話がしっくりきた

── AMORE AIを使ってみようと思った決め手は？
Aさん：
正直に言うと、座学は無理だと思いました。外来・オペ・ミーティングで一日が終わるので、大手英会話の固定時間は絶対続かない。座ってパソコン作業をやる時間も長いので、そっちを優先してしまうんです。でもAMOREはスピーキング特化で、歩きながらでもできる。それにオプションサービスではあるんですけど、AIキャストを自分好みに調整できるんですよ。質問の頻度、話題の深さ、話し方、テンションまで。これは医者としても恋愛としてもすごく助かるなと感じました。
── 実際にどんな風にカスタムしましたか？
Aさん：
恋愛テーマで軽すぎると入り込めないので、知的な質問が多いタイプにしました。たとえば、
What belief shaped the way you treat people?
（人への接し方を形づくった価値観は何？）
みたいな、深さのある問いをしてくれる設定にしました。こういう質問なら、恋愛の距離も縮まるし、医師としての自分の言葉も英語に変換できます。自分の自己紹介文も入れ込めるので、自分に添った内容のトークができるのも良かったです。

外来と外来の間の5分、朝起きてすぐ10分、帰りのエレベーター。

その全部が英会話の練習になりました
── 忙しい中、どのように続けていたのですか？
Aさん：
とにかくスキマですね。外来の合間の5分、処置室に移動する30秒、カルテを書き終えた2分、帰り道のエレベーター。机に向かうことは一度もなかったです。スマホでAIキャストが待っていてくれるので、思い立ったらすぐ英語で話せる。これは大きかったです。

気になっていた海外の女性に、初めて英語で価値観を聞けた
そこから恋愛的な距離がすーっと縮まりました

── 恋愛面の変化もありましたか？
Aさん：
ありました。以前から同じコミュニティで顔を合わせる海外の女性がいたんですが、英語だと挨拶で止まってしまっていたんです。でもAMOREを続けてから、自然にこんな質問が出ました。
What kind of conversation makes you feel connected to someone?
（どんな会話だと相手とつながりを感じる？）
これがきっかけで価値観の話になり、はじめて深い会話が成立しました。
── 恋愛英会話らしい良い流れですね。
Aさん：
はい。一歩引かれていた感じがなくなりました。

海外患者との家族説明も変わりました
初めて「あなたの話し方だと安心する」と言われた

── 仕事の面での変化は？
Aさん：
遠方から来院された海外患者さんのご家族と話す場面があったのですが、以前の自分なら説明だけで終わっていたと思います。その時、自然にこう聞けました。
What concerns you the most today?
（今日は何が一番心配ですか？）
それをきっかけに、ご家族が状況を話してくれて、最後にあなたの話し方だと安心する、と言ってもらえたのは嬉しかったです。

AMORE AIは「忙しくても、人としての会話力を英語に置き換えられるツール」

── AMORE AIは、どんな人に向いていると思いますか？
Aさん：
僕みたいに忙しくて座学が続かないタイプですね。AIキャストを自分仕様にできるので、恋愛にも仕事にも使える会話を作れる。英語スキルというより、人としてのコミュニケーション力が英語に変換される感じです。