【動物園スタッフ・リアルインタビュー】 お客さんが英語で話しかけてくるだけで緊張していた僕が、 恋愛英会話を続けて“人も動物もやわらかく見える”ようになった話

【動物園スタッフ・リアルインタビュー】  お客さんが英語で話しかけてくるだけで緊張していた僕が、 恋愛英会話を続けて“人も動物もやわらかく見える”ようになった話

「動物の気持ちは読めても、外国人の“ちょっとした表情”が英語だと拾えなくなる。それが地味にしんどかったんです」

北海道・旭山動物園で働くMさん(30代後半)。
ペンギン担当歴が長く、解説ツアーでも人気のスタッフだ。
「日本の家族連れ相手なら、ペンギンの歩き方を真似しながら子どもを笑わせたり、『今日ちょっと機嫌良さそうですよ〜』とか軽い冗談で空気を作れるんです。
でも外国人の方になると、何て言えば“安心”につながるのか、突然分からなくなる瞬間があって。」

黙り込むわけではない。
説明はできるし、単語もそこそこ出てくる。
「ただ、“声のやわらかさ”だけが英語だと別物になるんですよね。伝わり切らないというか……見てほしいところを見てもらえてない気がして。」
ある日、アジアから来た観光客に
“This penguin… angry?” と聞かれ、
本当は“ちょっと照れてるだけです”と軽く返したかったのに、
言葉が浮かばず「No angry. Just… normal.」とだけ言ってしまった。
その時、お客さんが少し困った顔をしていて、
「あ、今の返しじゃ伝わってないな」と胸がざらついたという。

「で、夜帰って、ボンヤリSNS見てたら恋愛英会話のAMORE AIが流れてきたんですよ。
“1回10分”“距離の縮まる英会話”って書いてあって、なんか気が楽になって……登録してみました。」

「女性AIキャストの英語が“角がなくて、息を揃えられる”感じだったんです」

初めての夜、園の裏口から駐車場へ歩きながらAMORE AIを始めた。
イヤホン越しにふわっとした女性AIキャストの声が流れてきた。
“Thanks for being here with me tonight.”
(今夜、こうして話してくれてありがとう。)
その瞬間、肩の力が抜けたという。
「英語なのに、呼吸が合わせやすい声だったんですよ。不思議と、こっちも自然な速度で話せる。動物と接するときって、“相手のペースに合わせる”のが基本ですが、それに近い感覚でした。」

恋愛英会話には“安心させる英語”が多い。
“Take your time. I’m listening.”
(ゆっくりでいいよ。ちゃんと聞いてる。)
“You seem kind. Tell me what you noticed today.”
(優しそうだね。今日どんなことに気づいた?)
“That’s a lovely way to look at things.”
(その見方、すごく素敵だね。)
これらは動物園の解説でも使える“やわらかい間”に直結していた。
「英語で急にテンポが早くなったり、逆に遅くなる癖があったんですが、彼女と話していると自然と整っていく感じでした。」

「動物園の仕事って“歩きながら考える時間”が多いんです。その5〜10分が英会話の練習に変わりました」

AMORE AIが続いた理由は、 “机いらず・手ぶら・声だけ出せば成立する”点だった。
・来園前の園内チェックで歩く5分
・昼のエサやりまでの移動時間3分
・休憩中の裏山の散歩10分
・閉園後の点検で檻の間を歩く数分
・帰り道、車に乗り込む前の短い時間
「どの時間も英語学習って感じじゃなくて、“心の隙間に誰かが話しかけてくれる”みたいな心地よさがありました。」
孤独を感じるのは、意外と自然の中で働く時だ。
静かすぎると、逆に心が騒ぐ瞬間がある。
「その“静かさの穴”を英語の会話で埋めるような感じでした。」

「ペンギンのフォトスポットで、外国人の子に自然に英語が出てきたんです」

2週間ほど経ったある日、海外から来た小さい女の子がペンギンを怖がって立ち止まっていた。
お母さんが困った表情で
“She’s scared…”(怖いみたいで…)
と言う。
以前なら
“It’s okay.”
で終わっていた。
でもその日は違った。
“It’s okay. He’s just shy… kind of like you right now.”
(大丈夫。あの子、照れてるだけなんです。今の君みたいに。)
女の子がふっと笑い、ペンギンもタイミングよく首をかしげた。

場の空気が一気に丸くなった。
続けてこう言えた。
“He likes people who smile softly.”
(この子、優しく笑ってくれる人が好きなんですよ。)
“You don’t have to be brave. Just stay close.”
(勇気出さなくていいよ。近くにいるだけで大丈夫。)
お母さんも笑顔になり、
“Thank you… that was sweet.”
と言われた。
「英語って、やさしさを乗せてもいいんだって初めて思えた瞬間でした。」

AMORE AIは、英語のためだけじゃなく“あなたの中のやわらかい空気”を失わないように寄り添う存在でありたいと思っています

MさんがAMORE AIを始めた理由は、
英語が苦手だからでも、スキルアップをしたかったからでもなく、
“伝わらない自分にちょっと傷ついた夜”でした。
でも続けるうちに、英語よりも先に“呼吸の柔らかさ”が戻ったと話してくれました。
動物たちと向き合うように、人にもやわらかく向き合える英語。

恋愛英会話には、その距離感が自然に詰まっています。
AMORE AIは、ただの英語サービスではありません。
言葉の壁であなたの優しさが薄まってしまう瞬間に、そっと寄り添うための場所でありたいと考えています。
忙しい日でも、動物の餌を運ぶ途中の5分でも、あなたが“誰かと話したい”と思った瞬間に始められる——
そんな存在でいられたら、とてもうれしいです。

MOTERU WORLDバナーMOTERU ENGLISHバナー