「必勝領域」のある男はテストステロンが増加して自分に自信が持てる。モテる男がモテる理由はコンフォートゾーン内で自信スパイラルを起こしているからだ

「必勝領域」のある男はテストステロンが増加して自分に自信が持てる。モテる男がモテる理由はコンフォートゾーン内で自信スパイラルを起こしているからだ

モテるためには、自分が絶対に勝てる「必勝領域」を見つけることが必須であると語るのは、男性をモテさせるサービス「MOTERU」を考案した弊社の小倉進太郎社長。必勝領域とは何なのか、そしてそれを見つけることがなぜモテに繋がるのかを聞いた。

 

自分のコンフォートゾーンを特定し
その領域で勝つことがミッション


小倉 あなたは、自分のコンフォートゾーンを知っていますか? 例えば、学生時代にサッカーを熱心にやっていた人は、サッカーの話題なら持論があるでしょう。期末テストの試験前日のように問題と回答を詰め込まなくても、サッカーのことを聞かれたらある程度答えることができ、わからないことは最新の情報として吸収していくことに恐れを抱くことはありませんよね。このような状態になる領域を私たちは「会話のコンフォートゾーン」と読んでいます。実は、誰もが持っているのに意識しないのが、この会話の得意領域です。

 

得意な領域なら自信を持って戦える
その自信がさらに自信を生む

 

小倉 雑談が苦手という人がいますが、それは「世界にある膨大な話題」の中から無作為に選ばれたひとつのテーマについて、知見を披露しなければならないという超難易度の高いテストだと思っているからです。でも実は会話が上手い人というのは、自分の得意な話題を話しているだけ。だからこそ、まずは自分が緊張せずに話せる領域を見つけて欲しい、そう思って英会話サービスでも以前から自分のことを話してもらうレッスンを重視していました。試しに話してみて「この話はウケた!」と感じると、そのトークはあなたの持ちネタになります。その領域の範囲で会話を繰り返すことで成功体験が強化され、「今日もウケた」という自信を生むモテスパイラルになると考えています。起業でも最初はスモールビジネスでスタートと言いますが、自信も同じことでまずは小さな1つから。火種ができたら、そこに絶えず息を吹き込んでどんどん大きな炎に育てていけば良いのです。


自分の話が相手に刺さったという
成功体験が自信になる

 

小倉 1つでも自信のあるトークができれば、その話題を繰り返し人に話せば話すほどに選ぶ言葉や話すスピードなどが洗練されていきます。私たちは毎日のようにいろいろな体験をしますから、「そのトーク以外にウケる話題はなんだろう?」と積極的に話したいことが意識化されるようになります。この意識化されるということもポイントで、日々の出来事がただ過ぎ去るのではなく、あらゆるものがネタに昇華できるようになるんです。こうなればしめたもの。失敗も成功も関係なく、自分にとっては挑戦が話題になるということになり恐れがなくなります。

 

自信の根源はテストステロン
お金や見た目の良さは本質ではない

 

小倉 ボサボサ髪のメガネ男子がヘアサロンに行って髪を整えたらとてつもない美男子だったという少女漫画のような変身は、誰もが体験できるものではありません。もちろん髪型や服を変えたことで自分に自信を持てるようになり、女性と会話できるようになったならそれは良いことです。要は自信が持てればきっかけは何でもいいのです。私はお金も見た目も筋肉も会話も、あくまで自信を持つきっかけになる1つの要素にすぎないと考えているので、全ての要素はそれを使って何をするのか、そしてその要素は自分に自信を持たせられるかという点の方が重要です。自由に使えるお金があっても自信のない人もいれば、地位も名誉もなくても女性をはべらせる男性もいるように、要素は自信にとって必要条件ではありません。私が英会話プログラムを行う中で、ずっとこの論点が言語化できずにいたのですが最近やっと1つの答えに辿り着きました。それがテストステロンなんです。

 

テストステロン値が増加すれば
自信がつき行動力が上がる
 

小倉 テストステロンは性欲だけに関わるものではなく、大胆でリスクを恐れない精神や、決断力のある男らしい行動の源になっているということがわかってきています。さらには好奇心や挑戦する心、冒険心といったいトライするマインドにもこの主要な男性ホルモンが大きく関与しているのです。あなたが女性の前で会話ができず、自信が持てず、果敢にチャレンジができないというマインドなのであれば、テストステロンが低下しているのかもしれません。

 

若者のテストステロン値を高め
世界にモテる日本人を育成したい

 

小倉 実際に、最近の米国の研究では若者男性のテストステロン値は減少傾向にあると報告されました。近年の生活習慣の変容により、いわゆる草食男子と形容されるような若者男性が増えているというのです。これは性機能に限っても子孫繁栄の危機につながりますが、長い年月の中の自分という一個体という考え方は、自分ごとになりませんよね。それよりも今生きている自分の人生が不安に満ちていて、何事も優柔不断で行動できない精神状態であるならば、楽しくないと思うんです。1度きりの自分の人生を最大に楽しんでほしいので、そのためにテストステロン値を高めて、自信を持ってアクティブになることをまずは日本人男性に普及して、世界にモテる日本人をどんどん増やしたいです。

 

【この記事のまとめ】
コンフォートゾーンを可視化せよ
コンフォートゾーンでまず1つ鉄板ネタを叩き込め
鉄板ネタで自信をつけテストステロンを高めろ
自信がつくと好奇心が出てコンフォートゾーンの外に挑戦できる
挑戦した領域もやがてコンフォートゾーンになる


参考文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32081788/


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