目指すは完璧な何かではなく、自信を持って挑戦する姿勢。失敗を学びに変えて成長する、サバイバル能力のある男はモテる【社長インタビュー②】

目指すは完璧な何かではなく、自信を持って挑戦する姿勢。失敗を学びに変えて成長する、サバイバル能力のある男はモテる【社長インタビュー②】

男性が自信を持って会話で女性を魅了する「MOTERU」サービスを考案した弊社の代表・小倉へのインタビュー第二弾。前回は、「男性が本当に身につけるべき魅力とは?」というお話をお伺いしたのですが、今回はその想いを世に伝えるSNS戦略についてお伺いしました。


SNSでは身を持って挑戦を楽しむことを表現したい

 

――社長のSNSのアカウント名の由来にも意味が込められているとお伺いしたのですが…?

 

小倉 そうですね(笑)。SNSアカウントの名前の由来をまだどこにも伝えたことがなかったので、この機会に話しておきましょうか。私は露出狂なわけではありませんが(笑)、アカウント名は胸毛社長にしました。日本では男性向けの脱毛サロンがたくさんあり、あたかも清潔感を保つには体毛を無くさなければいけないような風潮がありますが、体毛を好むかどうかは文化圏によっても違い、国によっては体毛がないと幼いと感じる女性もいるのです。コンプレックス産業の言うことを間に受けて、自分をモテないと思っている男性に、多少胸毛が生えていても気にしなくて良いんだと誰か一人でも思ってもらえたらいいなと。私は日本でも世界でもたくさんの男女に出会い、コミュニケーションを取り、恋をしてきました。私よりイケメンはたくさんいますし、資産家もたくさんいますが、それでも私を受け入れてくれる女性は世界中にいたのだと言うことを身を持って伝えたいと思っています。“あの小倉にできるなら、俺でもできるかも”と思ってもらえたら何よりです。

 

――そ、そんなちゃんとした意味が込められていたとは(笑)! では、今後SNSで打ち出していきたい内容もお聞きしたいです。

 

小倉 正直、私はFacebookに近況を投稿する使い方しかSNSに接していなかったので、InstagramやTikTokやXへの戦略はまだまだこれからといったところです。それでも、まずTikTokのショート動画から始めてみようと思い、試行錯誤しています。アカウントは複数作成していますが、1つは純粋に脳科学の知識をあなたにお届けする語り系。そしてもう一つは、ダンスをしながらモテる知識を伝えるアカウントです。1つ目の語り系アカウントは、私自身がまず完璧じゃなくても世に伝えたいことを必死になって語ってみようというもので、何か一つでも誰かのフックになって、明日の行動を変えてみようかなというきっかけになればいいと思ってスタートしました。そしてもう一つのアカウントですが、決してダンスが上手いからダンスを選択したというわけではありません(笑)。留学したり旅行したり世界中を見ていく中で、ダンスは出会いや進展の場面で使えるツールなのです。音楽に乗って体を揺らすだけでもいい、完璧じゃなくても楽しんで踊れる男は自信をアピールできているということを見せたかったんです。とはいえ、現在も試行錯誤段階なので、今後も色々な変更があるかと思いますが、脳科学と本質的な魅力に関わるようなコンテンツを作っていきたいと思っています。

 

脳科学の普及を通じて、日本全体の魅力の底上げをしたい


――SNSをやる目的は、脳科学の普及のためということでしょうか?

 

小倉 もちろん、脳科学を身近に感じてほしいという想いはありますし、私が関わっている教育系のサービスに興味を持ってもらって、できれば利用してほしいという気持ちもあります。ただ、単純に集客のテクニックとして使うのではなく、うちのサービスを使わなくても、“小倉でもできたなら、俺でもできそう”と思ってもらえたら、モテるための行動ができるかもしれないですよね。それによって自信がついて、人生が充実する人が増えたら、ひいては日本全体の魅力の底上げになるんじゃないかと。

 

――大きく出ましたね(笑)。では、「MOTERU」のサービスを通じて、日本人の魅力を活性化していきたいということでしょうか?

 

小倉 はい。私は、日本人は皆とても優れているところがたくさんあるのに、謙遜したり卑下したり、自分に自信が持てていない人がいるのが残念だと感じています。自尊心とか自己肯定感とか、そういった言葉が取り沙汰されるのは、「無い」と感じているからですよね。でも本当は、人それぞれに歴史があってその中で磨いてきた魅力があるはずなんです。その魅力は、自分が見えていないだけで、元々あるものなんです。

 

――それでは、代表の言う魅力とは、一般的に良いとされる特徴というよりは個性に近いのでしょうか?

 

小倉 そうですね。まさに個性であり、それを突き詰めると自分が得意とする「絶対領域」を見つけるということになります。モテる男の「3高」や付き合わない方がいい男の「3B」といった、一般論でこれが良い、これはダメだと決めつける風潮がありますが、これも自分の魅力から目を背けてしまう要因になっているのかもしれません。人の魅力は血液型占いの4タイプでは説明しきれないですし、最近流行っているMBTIでも説明し切れるものではありません。

女性も一般的に良い男だと言われているカテゴリーにばかり目を向けるのではなく、自分に合う男性はどういう男性なのだろうというところにフォーカスして欲しいと思います。でも、もう実はそこは変わり始めていて、バリバリと働きたい女性が“ヒモ”の男性とうまくいっているケースも知っていますし、世間一般で言うところの良い男は“自分には合わなかった”と感じた女性は、本当に自分に合う特性を理解して良いパートナーシップを築いていると感じます。

 

――絶対領域、ヒモの男性…また面白そうなキーワードが出てきました。では、次回はその絶対領域についてぜひお伺いさせてください!

 

ということで、今回はSNS戦略のお話から、気づけば日本男性の魅力を底上げするという、代表の壮大な目標についてのお話になったところでお開きに。次回の、「ここなら勝てる、絶対領域について」も充実した内容になりそうです。お楽しみに!

 

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