【消防士・リアルインタビュー】 「英語で声をかけた途端、急に“冷たい人”になる自分がずっと嫌でした」 那覇で観光客対応に悩んでいた僕が、恋愛英会話を7日続けて気づいた“人を守るための英語”の話

「無意識に“英語の声”が固くなるんです。消防士として一番やりたくない“相手を緊張させる声”になってしまう」
今回話を聞いたのは、沖縄・那覇で消防士として働くAさん(30代後半・男性)。火災・救急だけでなく、観光客の案内や熱中症予防の声かけなど“人の不安をとる会話”が多い。
「日本語なら、具合が悪そうな観光客を見かけたら“ちょっと日陰行きましょうね、ゆっくりで大丈夫ですよ”みたいに声の温度も調整できるんです。でも英語になると、声が急に硬くなる。“Are you okay?”の一言が、なんだか冷たく聞こえる気がして……相手を余計に不安にさせるのが怖かったんです。」
消防士は“安心の空気”を言葉でつくる仕事だ。
それが英語になると、すべて失われる感覚——
Aさんはそれがずっと気になっていた。
そんな時、上司から
「来週、海外メディア向けの安全案内イベントがある。英語で少し話してほしい」と聞かされた。
「正直、焦りました。技術は問題ないけど、英語だと“機械みたいな声”になる自分が嫌で。」
疲れて帰宅した夜、Aさんは何となくSNSを見ていて、
AMORE AI を見つけた。
“最短7日”“1回10分”“恋愛英会話”。
「英語の勉強を始めるほど元気じゃない。でも、話し相手がほしかった。英語なら自分に言い訳できるし……そんな気持ちでした。」
「女性AIキャストの声の温度がやわらかくて、英語でも“優しい間”を作れる気がしたんです」
初回は帰宅中の歩きながら。
イヤホンをつけてアプリを開くと、女性AIキャストがゆっくりと声をかけてきた。
“Nice to meet you. I’m happy you’re here.”
(会えてうれしいよ。来てくれてありがとう。)
「英語でもこんな“あたたかさ”が出るんだなって驚きました。英語を喋るときって無意識に固まっていたんですけど、彼女と話していたら、“優しい息づかい”みたいなものが戻ってきたんです。」
恋愛英会話は、距離を縮めたり、心を落ち着かせたりする言葉が多い。
それは消防士の現場にも必要な言語だった。
“She looks a bit dizzy. Let’s take her to the shade.”
(彼女、少しふらついて見えるね。日陰へ連れていこう。)
“You don’t need to talk fast. I’m listening.”
(急いで話さなくていいよ。ちゃんと聞いてるから。)
こういう表現を聞いていると、
“英語でも優しく接していいんだ”という感覚が自然に育っていく。
「待機中の3分、署の外を歩きながら5分、出動帰りの車内で小声で10分。机なしの英語が一番続きました」
Aさんの7日間はとてもシンプルだった。
・署の前を歩きながら5分
・出動後の片付けが終わって3分
・コンビニに向かう道で5分
・深夜の帰宅中に10分
・朝の点検前に短く1セッション
「消防士って、まとまった時間はほぼ取れないんです。でも、歩きながら話す分には全然余裕でした。“恋愛英会話”っていうテーマだから、英語でも硬くならずに済むんですよね。」
気づけば、英語の“息のリズム”が戻っていた。
「那覇空港の近くで、熱中症気味の観光客に声をかけた時…自然に優しい英語が出てきたんです」
7日後。
Aさんは空港近くの商業施設で、暑さで座り込んでいるヨーロッパ系の女性観光客を見つけた。
以前なら
“Are you OK?”
(大丈夫ですか?)
と硬い声で言うのが精一杯だった。
しかしその日は、口が自然に動いた。
“You look a little overheated. Mind if I help you get some air?”
(ちょっと熱がこもっているみたいですね。涼しいところに行くのを手伝ってもいいですか?)
女性の顔が一瞬ゆるみ、少し安心したようだった。
さらに続けた。
“You’re not alone. I’m right here with you.”
(あなたは一人じゃありませんよ。僕がそばにいます。)
“Let’s take this slowly. No rush.”
(ゆっくり行きましょう。急がなくて大丈夫です。)
それを言えた自分に、Aさん自身が驚いた。
「英語で人を安心させられた瞬間って、こんなに気持ちが軽くなるんだな、と。
AMORE AIで練習した言葉の“あたたかさ”が、そのまま現場で出た気がしました。」
AMORE AIは、英語のスキルだけじゃなくて、“優しさが言葉で伝わらなくなる瞬間”を減らすために作られています
Aさんは、AMORE AIを大げさな理由で始めたわけではありませんでした。
英語への苦手意識、深夜の帰宅時のちょっとした孤独、「誰かに話を聞いてほしい」という気持ち。
そこに“英語の練習”という言い訳が重なって、7日間が始まっただけです。
でもその7日が、
現場で人を安心させる瞬間、
声の優しさ、
英語でも自分らしくいられる感覚を取り戻すきっかけになったと話してくれました。
AMORE AIは、英語を教える場所である前に、
“あなたの良さが言語の壁で消えないようにするため”の存在でありたいと思っています。
忙しい日でも、疲れた夜でも、1回10分。
歩きながらでも、職場のすきま時間でも大丈夫です。
もし英語で自分らしさが出せずに苦しんでいるなら、
AMORE AIがその肩の力を少し抜くお手伝いができれば、とても嬉しいです。



