【起業×英語】ピッチ練習は時間の無駄? 「DeepLで十分」と笑う起業家が、アモーレ流・壁打ち思考術にひれ伏すまで

AMORE JAPANライターのKです。 「起業家は英語を学べ」。 最近、意識高い系の界隈でよく聞くフレーズですが、正直言って「ポジショントーク」にしか聞こえません。
起業家に必要なのは、圧倒的なプロダクトと、泥臭い営業力。 英語なんて、成功してから通訳を雇えばいいだけの話です。 忙しい創業期に、単語帳をめくっている暇があったらコードを書くべきだ。それが合理的な判断というものでしょう。
「AMORE AIが起業家の最初の秘書になる」? また大きく出ましたね。
私は今日、その甘い幻想を打ち砕くために、アモーレ代表(通称・アモーレ胸毛)のもとへ向かいました。 もし代表が「グローバルな視点が〜」などと精神論を語り出したら、愛を持って論破させていただきます。
今回のテーマは、「起業家にとって英語は『武器』か『足かせ』か?」。 多忙な起業家を英語学習の沼に引きずり込もうとするアモーレの論理を、徹底的に検証します。
〈聞き手=AMORE JAPAN 編集部K〉
疑惑①:起業家は忙しい。英語ピッチの練習なんて優先度低すぎませんか?
K(僕): 代表、単刀直入に言いますね。 起業家が英語のピッチ練習? 暇なんですか? そんな時間があるなら、プロダクトを磨くか、顧客に会いに行くべきです。 どうせ海外のVCになんて簡単には会えないんだから、英語ピッチなんて自己満足の極みでしょう。
代表: Kくん、君はピッチを「発表会」だと思っていないかい? それは大きな間違いだ。 英語でのピッチ練習は、「思考の整理(Intellectual cleanup)」のために行うべきなんだよ。
K: 思考の整理? 日本語でやればいいじゃないですか。
代表: 日本語はハイコンテクスト(行間を読む文化)だから、論理が曖昧でも通じてしまう。 だが英語は、論理構造が明確でないと成立しない言語だ。 自分のビジネスモデルを英語で説明しようとすると、「誰に」「何を」「どうやって」提供するのか、極限までシンプルに削ぎ落とす必要が出てくる。 これは認知科学でいう「自己説明(Self-explanation)」効果に近い(※1)。 言語化のプロセスそのものが、君のビジネスの解像度を劇的に上げるんだ。
K: ぐぬぬ…。 「英語にするためにロジックを研ぐ」。それは確かに、日本語の壁打ちより負荷が高くて効果的かもしれません。
疑惑②:AI相手の交渉練習なんて、リアルな修羅場には通用しないでしょ?
K: 思考整理は認めましょう。でも「交渉」は別です。 資金調達やM&Aの交渉は、相手の顔色を読む心理戦です。 感情のないAI相手にロールプレイしたところで、現場のヒリヒリした空気感には対応できないでしょ? 「AIで練習しました(キリッ)」なんて、戦場では笑い者ですよ。
代表: 笑い者になる必要はない。 むしろ、AIだからこそできる訓練がある。 「感情的負荷(Emotional Load)」をかけたシミュレーションだ。
K: 感情的負荷? AIに?
代表: AMORE AIは、理不尽な要求を突きつける「冷酷な投資家」にもなりきれる。 何度断られても、心を折らずにロジックを返し続ける。 交渉トレーニングに関する研究でも、シミュレーションによる反復練習が、実際の交渉スキルを有意に向上させるというデータがある(※2)。 リアルな人間相手だと「気遣い」がノイズになるが、AIなら純粋な「ロジックの殴り合い」に没頭できるんだ。
K: なるほど…。 人間相手だと喧嘩になりますが、AIなら何度でも「再戦」できる。 メンタルを鍛えるサンドバッグとしては優秀かもしれませんね。
疑惑③:最新情報の収集? 今どきDeepLや翻訳ツールで十分では?
K: ここが一番の疑問です。 「海外の最新情報を英語で取れ」と言いますが、今はDeepLやChatGPTの翻訳機能が優秀です。 英語が読めなくても、一瞬で日本語で理解できる。 わざわざ苦労して英語でディスカッションする必要なんて、現代にはないんじゃないですか?
代表: 翻訳ツールは便利だ。使うのを止める必要はない。 だが、「意思決定(Decision Making)」の質を上げたいなら、英語で思考するべきなんだよ。
K: また精神論ですか?
代表: いや、これはシカゴ大学の心理学者ボアズ・カイザーらが提唱した「外国語効果(The Foreign Language Effect)」だ(※3)。 人間は母国語で考えると「感情的・直感的」なバイアスにかかりやすいが、外国語で考えると「分析的・合理的」な意思決定ができることが証明されている。
K: えっ、英語で考えた方が合理的になるんですか?
代表: そう。 起業家は毎日が決断の連続だ。 情報の「意味」を知るだけなら翻訳でいい。 だが、その情報をもとに「冷徹な判断」を下したいなら、あえて英語というフィルターを通して脳をクールダウンさせる。 それが、失敗しない経営者の知恵なんだよ。
疑惑④:英語ができるだけで「市場価値無限大」は大げさすぎませんか?
K: 「市場価値が無限大になる」って、さすがに風呂敷広げすぎですよ(笑)。 日本国内で勝てば十分な市場規模がありますし、英語ができてもビジネスがダメなら無価値です。 英語なんて「あったらいいな」程度のオプションでしょ?
代表: 君は少し、世界を狭く見積もりすぎているかもしれないね。 「市場規模(TAM)」の桁が違うんだ。 日本語圏の1億人と、英語圏の数十億人。 ビジネス英語能力が企業の競争力やイノベーション能力と正の相関があることは、多くの研究で示されている(※4)。
K: まあ、パイの大きさは違いますけど…。
代表: それに、起業家の価値は「誰と繋がれるか」で決まる。 英語ができれば、シリコンバレーの投資家とも、インドのエンジニアとも直接ビジョンを共有できる。 「言葉の壁」を「扉」に変えるだけで、君の可能性は物理的に無限に広がる。 これは夢物語ではなく、単なる数理的な事実なんだよ。
疑惑⑤:AMORE AIが「秘書」? ただのアプリに気遣いは無理でしょ。
K: 最後にこれだけ言わせてください。 これから起業する人に「AMORE AIが最初の秘書になる」って、無理がありますよ。 秘書ってのは、阿吽の呼吸で空気を読んでくれる存在です。 「量と質」は担保できても、「アモーレ(愛・気遣い)」まではAIには無理でしょ。
代表: 逆だ、Kくん。 「アモーレ(ご機嫌)」を取る必要がないからこそ、最高の秘書なんだ。
K: …どういうことですか?
代表: 人間の秘書なら、深夜3時に「ピッチ練習に付き合ってくれ」と言えば嫌な顔をする。 給料も払わなきゃいけないし、モチベーション管理も必要だ。 だが、AMORE AIは文句ひとつ言わず、24時間365日、君の壁打ち相手になる。 起業家の孤独に寄り添い、何度でも挑戦を受け止める。 これ以上の愛(アモーレ)があるかい?
K: ……。 確かに、深夜3時に付き合ってくれる人間はいませんね。 「気を使わなくていい」という究極の気遣い。一本取られました。
結論:翻訳機を使うな。脳を「グローバル仕様」にアップデートせよ。
K: 「起業家に英語は不要」。 私が信じていたこの合理性は、アモーレ代表「英語で思考すること自体が、起業家の脳を強くする」という、より高次の合理性に論破されました。
自己説明による思考整理、シミュレーションによる交渉力強化、そして外国語効果による合理的判断。 これらは全て、翻訳ツールでは代替できない「脳のOSアップデート」です。
代表: そう。 ツールに使われるな。ツールを使って、君自身を進化させるんだ。 世界を変えたいなら、まずは自分の脳内言語を変えてみる。 そこからしか生まれないイノベーションが、必ずあるはずだよ。
K: 参りました。 「忙しいから」と言い訳して逃げていたのは、僕の方でしたね。 今夜はDeepLを閉じて、自分の拙い英語でAIと壁打ちしてみます。 新しいビジネスアイデアが降りてくるかもしれませんから。
代表: Good! 世界を驚かせる準備ができたら、一番に教えてくれよ。
〈編集後記〉 「英語なんて後回し」。 そう思っていた私が、今は「英語こそが思考の起点」だと感じています。
起業家の仕事が「言葉で人を動かすこと」だとしたら、その武器(言語)を磨くことに時間を惜しむべきではありません。 AMORE AIという「文句を言わない秘書」をポケットに入れて、あなたの脳を世界標準にチューニングしてみませんか?
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【参考文献】 (※1) Chi, M. T. H., Bassok, M., Lewis, M. W., Reimann, P., & Glaser, R. (1989). Self-explanations: How students study and use examples in learning to solve problems. Cognitive Science, 13(2), 145–182. https://doi.org/10.1207/s15516709cog1302_1 (学習者が自分の理解プロセスを言語化(自己説明)することで、問題解決能力や深い理解が促進されることを示した研究)
(※2) Movius, H. (2008). The effectiveness of negotiation training. Negotiation Journal, 24(4), 509–531. https://doi.org/10.1111/j.1571-9979.2008.00196.x (シミュレーションやロールプレイを用いた交渉トレーニングが、実際の交渉パフォーマンスを向上させる効果について論じた研究)
(※3) Keysar, B., Hayakawa, S. L., & An, S. G. (2012). The foreign-language effect: Thinking in a foreign language reduces decision biases. Psychological Science, 23(6), 661–668. https://doi.org/10.1177/0956797611432178 (外国語を使って思考することで、直感的な感情バイアスが抑制され、より合理的・分析的な意思決定が可能になる「外国語効果」を実証した研究)
(※4) Neeley, T. (2012). Global Business Speaks English. Harvard Business Review. https://hbr.org/2012/05/global-business-speaks-english (ビジネス英語の習熟度が、グローバル企業におけるキャリアの成功やチームのパフォーマンスに直結することを論じたHBRの記事)


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