英語は武器になる──AIヘルスケア起業家が掴んだ“伝わる力”

英語は武器になる──AIヘルスケア起業家が掴んだ“伝わる力”

“通訳がいればいい”と思っていた自分へ


青山の予約困難なイタリアン。
社員の表彰ディナーという名目だったが、久保ユウジン(34)は内心、少しだけ緊張していた。

理由は、乾杯に同席する外国人投資家との再会。

——あの時、自分は返事すらできなかった。

「Cheers!」と差し出されたグラスに、ただ苦笑いして曖昧に頷いた。
中学で英語に挫折してから、ずっと逃げてきた「会話」。

専門用語は言える。でも、雑談ひとつで関係は動く。
それに気づいたのは、海外展示会でのQ&Aセッションだった。

自社のAI技術に関する質問に、沈黙してしまったあの日。
通訳はいた。でも、心の中では叫んでいた。

「これ、…自分で言えたらな。」

その夜、検索履歴に残っていたのは「英語 10分 会話 実践」。
そして出会ったのが、“恋愛英会話”をうたうMOTERUだった。

「伝えられる自分になりたい」という気持ちは、本物だった。

“専門用語よりも、伝わる一言”だった


画面に現れたのは、笑顔のブロンド女性キャスト。
彼女が最初にくれた質問は、こうだった。

「If you could improve one thing about healthcare today, what would it be?」
(もし今日、医療を一つ変えられるとしたら、何を選ぶ?)

思わず考え込んだ。
でも、彼女の目が「待ってるよ」と言ってくれた気がして、久保は口を開いた。

「Access. I want more people to get help earlier.」
(早く、もっと多くの人に医療を届けたいんです)

「That’s powerful. Let’s shape that message together.」
(いいね。その想いを、一緒に磨いていこう)

その日のフレーズは:

“Let me explain simply. It might save lives.”
(シンプルに説明させてください。命を救うかもしれないから)

恋愛英会話のようなドキドキ感もあり、
“想いを届ける”練習でもあった。

英語の構文ではなく、「声のトーン」「間」「アイコンタクト」。
10分のやりとりで、久保は“話す英語”ではなく“伝わる英語”を得たのだった。

言葉を、自分の武器にできた日


数週間後、久保は再び海外投資家の前に立っていた。

今度は通訳なしで、自社AIのピッチを自分の言葉で届ける場だった。
あの日の一言が、自然に出てきた。

「Let me explain simply. It might save lives.」

会場の空気が変わるのが分かった。
“難しい言葉”より、“想いがある言葉”の方が、相手の耳に届いた。

プレゼン後、彼に近づいてきたのは、あの乾杯を交わした投資家。

「Yujin, your words hit different this time.」
(ユウジン、今回の言葉はなんか響き方が違ったよ)

笑顔でそう言われた瞬間、自分の中で何かが変わった。

英語を“恐れる存在”から、“操れる武器”にできた。

Slackには、社員たちからのメッセージが並んでいた。
「ピッチ、めっちゃよかったです!」
「さすが代表!」

あの日、何も言えなかった自分へ。
もう、同じミスは繰り返さない。

次は、NYのビルボードで、世界中にこの言葉を届けよう。

次にモテるのは、あなたかもしれない。

MOTERUは、テンプレ英語ではなく
“惹きつける言葉”を10分で仕込む、新しい英会話ゲーム。

恋愛のドキドキ感の中で、自分の言葉を使う練習ができるからこそ、
本番で通じる“武器”になる。

10分で終わるミッションだから、忙しい挑戦者にもぴったり。
そして何より——「言ってよかった」と思える一言が、確実に手に入る。


『MOTERU』
https://moteru-ai.com/

【MOTERU公式LINE】
https://line.me/R/ti/p/@899buhya#~

MOTERU WORLDバナーMOTERU ENGLISHバナー