自己紹介が変わった。英語が“武器”になった27歳レンタルスペース事業者の成長
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部下に任せたAll Hands、悔しさが原点だった
バリ島のビーチクラブ。経営者限定のリトリートに参加した神谷ソウ(27)は、
眩しい光を遮るようにサングラスをかけたまま、心の中で小さくため息をついた。
数ヶ月前、社内All Hands(全社ミーティング)で起こったことが頭から離れなかった。
英語対応が必要なセッション。自分のチームなのに、段取りから進行まで、すべて部下に任せてしまった。
「英語は任せたよ」
そう言った瞬間、部下の一瞬の間を、ソウは忘れられない。
——“なぜ、自分がやらないんですか?”
責められたわけじゃない。でも、痛かった。
英会話スクールは3回通った。
だが、文法解説、TOEIC対策、会話ロールプレイ……どれも「つまらない」が勝って続かなかった。
そんなとき、リトリートで仲良くなった経営者仲間が話してくれた。
「お前、MOTERUやってないの?10分で変わるぞ。恋愛英会話だからさ、飽きる暇ないよ」
“恋愛英会話”という言葉に、好奇心が湧いた。
——10分だけなら試してもいいか。
そう思った夜、神谷は初めて“自分の言葉で話す英語”と向き合うことになる。
10分間の“恋愛英会話”で知った、新たな自分
画面が切り替わると、白いシャツを着たブロンドの女性キャストがふわっと笑いかけてきた。
神谷ソウは、一瞬だけ息を呑んだ。
「Hey, tell me something people misunderstand about you.」
(ねぇ、他の人に誤解されがちな“あなたらしさ”って何?)
予想外の質問に戸惑った。でも、目線の奥にある“本気の好奇心”に背中を押される。
ソウは、少しだけ考えて、言った。
「People think I’m too logical… but I’m just scared of showing how much I care.」
(よく論理的すぎるって言われるけど、本当は…人にどう思われるか怖いだけなんです)
キャストはゆっくり頷いた。
「That’s… kinda sexy. You care deeply, right?」
(それって、ちょっと素敵じゃない?すごく大切に思える人なんだね)
ソウは照れたように笑った。
——英語で“自分のこと”を話して、相手に届いた。
それだけで、ちょっと嬉しくて、ちょっとドキドキしていた。
彼女が続けてこう言った。
「Then try this: “I’m not cold, I just care in quiet ways.”」
(こう言ってみて。“冷たいんじゃなくて、静かに想ってるだけ”って)
彼女の声が、まっすぐに響いた。
英語を話すことが、
ただのスキルじゃなくて「つながる手段」になっていく。
たった10分でも、キャストとの目線や笑い方、間の取り方で、
まるで恋の会話みたいに心が動いた。
英語が、自分の“本音”に触れてきた——そんな感覚を初めて味わったのだった。
バリ島でMOTERU英会話の成果を
数週間後、ソウはバリ島のビーチクラブにいた。
サンセットの余韻が残る経営者リトリートで、
彼は海外インフルエンサーとのコラボ提案の発表役に選ばれていた。
英語のプレゼン。通訳なし。
以前なら、即座に「代わって」と言っていたかもしれない。
でも——今は違った。
ふと、あのキャストの声が脳裏に蘇る。
「あなたの静かな優しさ、もっと見せていいんだよ」
そう言われた10分セッションが、ずっと胸に残っていた。
彼は深呼吸し、静かに語り始めた。
“Our space isn’t just a location. It’s a feeling.A place where people feel seen, heard, and welcomed.”
(僕たちの場所は、ただのスペースじゃない。そこにいる人が、見られ、聞かれ、迎えられる“感覚”なんです)
一言一言に想いを込めた。
自信がなくても、笑顔とアイコンタクトが味方してくれた。
プレゼンが終わると、近くにいた外国人クリエイターが笑顔で握手を求めてきた。
「Your space sounds like a dream. Let’s talk more.」
(あなたの空間、夢みたいだね。もっと話したい)
——“伝わった”。
それが、ただの英語じゃなくて
“ソウ自身の言葉”だったから。
彼は思う。
「英語が話せる人になりたかったんじゃない。“話したくなる自分”になりたかったんだ」
そして今なら、そう言える自分が、ちゃんといる。
MOTERUは、テンプレ英語じゃない。
“惹きつける言葉”を10分で仕込む、新しい英会話ゲーム。
恋愛のようなドキドキ感の中で、
笑顔、トーン、アイコンタクト、そして言葉のタイミングを身につける。
“伝わる一言”を、自分の武器に。
たった10分のミッションから、世界が変わるかもしれない。
『MOTERU』
https://moteru-ai.com/
【MOTERU公式LINE】
https://line.me/R/ti/p/@899buhya#~