英語コメントに沈黙していた男が、Youtube登録者+5kを掴んだ理由

英語コメントに沈黙していた男が、Youtube登録者+5kを掴んだ理由

聞き取れずに諦めたフリーランスの葛藤


仙台の七夕祭り。
色とりどりの吹き流しが揺れる街を見下ろすVIPラウンジで、観光PRのトークイベントが始まろうとしていた。

篠原サク(27)は動画編集のフリーランス。
海外のクリエイターからの依頼も増えていたが、胸の奥には拭えない葛藤があった。

英語を学ぼうとYouTubeの教材を再生したが、0.5倍速でも聞き取れず、すぐに諦めた。
国際特許に関する面談では、弁護士にすべて任せきりで、自分はほとんど話せず自己嫌悪に陥った。

「せっかくのチャンスなのに、何も返せない…」

そんな彼がMOTERUを知ったのは、偶然だった。
国内線の機内広告に流れてきたコピーが目に飛び込んだのだ。

「10分で変わる、“伝わる”英会話」

サクはその場でアプリをインストールした。

恋愛ゲームのような会話で掴んだ勇気


画面に現れたのは、ワイングラスを持った白人女性キャスト。
柔らかな照明が、彼女の笑みを浮かび上がらせていた。

サクは少し緊張しながら話を切り出す。

「Do you like festivals?」
(お祭りは好きですか?)

「Of course. I went to Rio Carnival once. It was crazy!」
(もちろん。リオのカーニバルに行ったことがあるの。すごかったわ!)

サクは思わず笑い、言葉を返した。

「Sounds fun. I only make festival videos… but never join.」
(楽しそうですね。僕は祭りの動画は作るけど、参加したことはあまりないんです)

彼女は声を立てて笑い、グラスを掲げた。

「Then next time, you join—and I’ll be in your video.」
(じゃあ次は参加して。私を動画に出してね)

英語なのに、会話が盛り上がる。
恋愛ゲームのようなやり取りが、彼に初めて“楽しさ”を与えていた。

登録者を増やしたスピーチ


数ヶ月後。
仙台の七夕祭り、同じVIPラウンジ。
今度は観光PRイベントで、サク自身がスピーカーを務めていた。

海外からの参加者に向け、彼はマイクを握る。

「I started with editing videos… but today, I want to share stories of Sendai.」
(僕は動画編集から始めました。でも今日は、仙台の物語を共有したいんです)

「Festivals are not just events. They are memories, and connections.」
(祭りはただのイベントじゃない。思い出であり、人とのつながりなんです)

流暢ではなかった。
だが、表情と声には確かな熱があった。

発表が終わると、会場の外国人観光客たちが拍手を送った。
その瞬間、彼はスマホに届いた通知を見る。

YouTube登録者 +5,000

──以前は海外コメントに返事もできなかった男が、
いまは自分の言葉で世界の視聴者を惹きつけている。

MOTERUが与えたのは英語力以上に、
「勇気をもって話し、自分を表現する力」だった。

YouTube学習で諦め、国際面談で自己嫌悪に沈んだフリーランス。
彼はいま、七夕祭りで英語スピーチを成功させ、世界の登録者を増やした。

変わったのは、文法の正確さではない。
“伝えたい気持ち”を英語に乗せ、自分らしく話す力だ。

10分のミッションは、彼のキャリアだけでなく、
人とのつながり方さえ変えていた。

『MOTERU』
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