英語が義務から“表現”に変わった日──セルフブランディング講師の挑戦
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ブランドは“言葉”で魅せろ─NYソーホー前夜、言葉が出なかった僕
ニューヨーク・ソーホー。
光が差し込むペントハウスの一角で、北条アキラ(27)はMacBookを閉じた。
“この英語、本当に明日通じるのか?”
アート投資家との商談を前に、プロフィールプレゼンの練習を終えた彼は、天井を見上げてため息をついた。
彼は、セルフブランディングの講師として、SNSで数万のフォロワーを抱える存在。
「どう魅せるか」に関しては、誰よりもこだわりと美学がある。
だが──英語になると、その「魅せ方」が途端に崩れる。
以前、外資VCの懇親会に参加した際、周囲は流れるようなスモールトークを交わしていた。
“Nice weather, right?” “You’re from Japan? I love Tokyo.”
そうした言葉のキャッチボールに、自分だけが入っていけない。
一言、何かを返せばいいだけだった。けれど、その“一言”が出てこなかった。
「海外ドラマで学ぶ暗記フレーズ」も試した。けれどスラングばかりで、実践では通じない。
──自分の言葉で、“自分”を表現できないまま、孤立するしかなかった。
そんな彼が出会ったのが、ある投資家の体験談で知った「MOTERU」だった。
10分で変わるのは、“英語力”じゃない。
相手の心を動かし、関係をつくる“惹きつけ力”だ。
その一文が、妙に脳裏に残った。
恋愛と同じだった。“伝えたくてたまらない”感情
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MOTERU初回セッション。
画面越しに現れたのは、ベージュのシャツをさらりと着こなした白人女性キャスト。
「So, Akira, if you could brand yourself in one sentence—what would it be?」
(ねえアキラ、もし一文であなたをブランディングするとしたら、どんな言葉にする?)
…そう聞かれた瞬間、脳がぐるぐる回った。
英語なのに、答えたくなる。言いたくなる。むしろ、“伝えたくてたまらない”。
気づけば、彼はカメラ越しに語っていた。
「I help people fall in love with their own story. Through design, through voice, through presence.」
(僕は、人が自分の物語を好きになれるように手伝ってるんです。デザインで、声で、存在感で。)
すると彼女は、少し笑ってうなずいた。
「That’s not just branding. That’s attraction.」
(それってブランディングを超えて、“惹きつけ”じゃない。)
文法も発音も、彼女は一切指摘しない。
だけど、“間の取り方”や“声の抑揚”には繊細なフィードバックが入る。
「相手の心を動かす英語って、こういうことか──」
自分が語る言葉に、自分が惹かれていく感覚。
英語が、“義務”じゃなく“表現”に変わった瞬間だった。
MOTERUが教えてくれたのは、“自分の物語”を語る力だった
数日後。ソーホーのペントハウスで、北条はアート投資家と対面していた。
壁にはモノトーンの現代アート。テーブルにはスパークリングとオリーブ。
投資家はフランス出身の女性。名刺交換のあと、自然と話題は彼の活動へ。
「So, what’s your personal why behind your work?」
(で、あなたがこの仕事をしてる“理由”って何?)
以前の北条なら──黙っていた。
でもその日は違った。
「Because I never felt seen as a kid. Branding, for me, is visibility. Giving people a voice.」
(子どもの頃、僕は誰にも見てもらえてなかった。ブランディングって僕にとって“見える化”なんです。人に声を与えること。)
言った瞬間、投資家の表情が変わった。
一瞬の沈黙のあと、彼女が口を開く。
「That’s beautiful. Let’s keep talking.」
──英語力そのものは完璧じゃない。
けれど、“何を伝えたいか”が明確になった時、言葉は武器に変わる。
MOTERUで育てたのは、英語だけではない。
「自分のストーリーを、堂々と語る力」だった。
MOTERUは、あなたの中に眠る“惹きつけ力”を呼び覚ます。
英語で自分を表現できることは、武器になる。
ビジネスも、人生も、恋も──すべては、“あなたの言葉”から始まる。
『MOTERU』
https://moteru-ai.com/
【MOTERU公式LINE】
https://line.me/R/ti/p/@899buhya#~