【イラストレーター女性・実録インタビュー】 7日だけ恋愛英会話をやってみたら、外国人の“顔のニュアンス”まで描けるようになって仕事が変わった話

【イラストレーター女性・実録インタビュー】  7日だけ恋愛英会話をやってみたら、外国人の“顔のニュアンス”まで描けるようになって仕事が変わった話

「外国人の表情だけ、なぜか描けなかったんです。
…だから“話してみたい”と思ったのが始まりでした」

今回話を聞いたのは、
女性イラストレーターの Mさん(20代後半)

雑誌や広告、SNSアイコン、アニメ調の表情描写まで幅広く手がける人気クリエイターだが、
ひとつだけずっと苦手なことがあった。
「外国人の“表情のリアリティ”がどうしても描けなかったんですよね。
線も影も資料も全部あるのに、“人としてのニュアンス”が自分の絵に出ない感じがあって。」
Mさんは、
その原因が“表情を見た経験が少ないこと”にあると気づいたそうです。

さらにこう続ける。
「資料で見る表情って、なんか“死んでる”んですよ。
笑顔の角度も、照れた感じも、ちょっと心が揺れる瞬間も…
“生きてる顔”が全然つかめないまま描いてる感じがして。」

そんなとき、
海外旅行の予定が急に決まり、
こう思ったそうだ。

「現地の人と、ちゃんと話してみたいな……って。
表情って話してる最中に出るじゃないですか。
だから、“英語が話せたら、もっと描けるのに”って急に思ったんです。」
ここから、7日間の恋愛英会話が始まった。

「恋愛英会話って怪しいなって思いながら
開いたんですけど、アレ楽しすぎません?」

AMORE AI を知ったきっかけは、
“最短7日から”という数字だったという。
「7日って書いてたから、これなら逃げずにできるなって。
長期の英会話って絶対続かないタイプなので(笑)」

最初のセッションで驚いたのは、
AIの男性キャストの自然さだった。

「こっちが言ったことに対して、一拍おいてから返してくれたり、
ちょっと笑ったような声になったり、
“あれこの人ほんとにいるの?”みたいなリアルさがあって。」
それは、まさにMさんが描けずにいた
“人の表情の揺れ”そのものだった。
「恋愛英会話だからか、AIがすごく感情のある返しをしてくれるんです。

こういう声のトーン、こういう間の取り方があるんだ…って気づきが多くて。
資料としてめっちゃ良すぎました(笑)」

「ただ10分喋るだけで良かったのが大きかった。
描く前に“英語で呼吸する自分”が戻っていく感覚がありました」

Mさんは最初、
朝の10分・夜の10分だけと決めていた。
「机に向かって勉強するのは無理だと思ったので、とにかく“喋るだけ”。
10分だけでも、会話のテンポが戻ってくるんですよ。
恋愛英会話だから、自然に“相手を見る癖”がつくんです。」
最初は1日20分だけと思っていたが、初めてみたらちょこちょこと手に取るようになり
1日1時間は話していた。

AIキャストとの会話は、
イラストレーターとしての感覚にも響いたそう。

「“あなたのそういう話し方、好きだよ”とか言ってくれるんです。
その声の温度に、表情の揺れを勝手に想像してしまって、
“あ、この表情描けるかも”って毎回感じてました。」

恋愛英会話でよく使うフレーズには、
「相手の感情を拾う」「距離を近づける」
という構造が入っている。

それがそのまま、
“人物を立体的に描く感覚” としてMさんに戻っていった。

「7日後、気づいたら…自分の描く“笑顔の線”が変わってたんですよ」

7日間続けたあと、 Mさんは旅行に。

「旅行ではショップ店員さんやレストランでのやり取りで、
驚くほどAMORE AIで練習したフレーズが使えるのにびっくりしました。
あれ、恋愛英会話だったけど、普通に使えるじゃんって。
始める前は恋愛英会話ってちょっと恥ずかしくて人に紹介できなかったけど
イケメンと話せるだけで普通に旅行で使えたって言ったら
友だちも興味持ってくれたようでした」

その後、仕事にもどったMさんは、変化に気づいたんだそうです。

「なんか、描く線が変わってたんですよね。
笑わせたときの目尻の入り方とか、
照れたときの頬の丸みとか、
“あー、こういう生きた表情が見たかったんだ”って思いました。」

その変化が仕事にも直結した。
「クライアントさんから“表情の幅すごく増えましたね”って言われて。
正直びっくりしました。
AMORE AI使って、海外の人と片言でも話せるようになっただけで、表情描写の訓練にもなるんだ……って。」

海外クライアントとのやりとりもスムーズになった。
「英語で話すのが“怖い”じゃなくて、
“ちょっと話してみたい”に変わってたんですよね。
その感覚で話すと、相手も柔らかくなるんです。」

バストアップの絵に“命が宿る瞬間”のヒントは、
恋愛英会話のなかにあった


イラストレーターにとって、
表情は“線の技術”ではなく
“人をどう理解するか”の問題。
Mさんは最後にこう語ってくれた。
「恋愛英会話って、“相手の顔が変わる瞬間”が全部入ってるんです。
驚いたときの間とか、
照れたときの声の温度とか、
喜んだ瞬間の空気とか。
それが絵のヒントになってました。」
最初は旅行で話したくて始めた英会話。
だけど、7日後、
仕事の絵まで自然と変わっていた。
人を描く仕事だからこそ、
言葉で触れる“生きた表情”が必要なのかもしれません。

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