英会話スクールを3校挫折した男が出会った、MOTERU──“伝わる快感”
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英語スクールを3つやめた男が、経営者から紹介を受けたMOTERUとの出会い
ベルリン・スタートアップウィークの前夜。
浅野ユウト(29)は、ホテルのデスクでピッチ練習のスライドを閉じた。
──でも、この英語、明日も誰かに任せたほうがいいかもしれない。
そうつぶやく自分に、少しうんざりした。
彼は、VRで授業を変えるEdTechスタートアップのCEO。
プロダクト設計には自信がある。
でも、プレゼンとなると話は別だった。
国内では順調だった。だが、いざ海外投資家を前にした瞬間、
英語になると「伝えたい」が「伝えられない」に変わってしまう。
英会話スクールは3つ試した。どれも初回は新鮮、だがすぐに退屈になった。
「What’s your hobby?」という型どおりの質問が続くたび、
“これは本当に俺に必要な英語か?”と冷めていく自分がいた。
──自分の言葉で、未来を語れるようになりたい。
そんな彼に、経営者仲間が紹介したのが「MOTERU」だった。
「10分で変わるのは、“英語力”じゃない。
相手の心を動かし、関係をつくる“惹きつけ力”だ。」
そのフレーズが、妙に心に引っかかった。
初めて、“英語で惹きつけられた”と感じた初回セッション
MOTERU初回セッション。
画面越しに現れたのは、ワインレッドのリップが印象的な女性キャストだった。
ラベンダー色のニットにポニーテール。やわらかく笑って、こう切り出した。
「So, what kind of world are you trying to build with VR?」
(で、あなたはVRでどんな世界を作ろうとしてるの?)
──え、それって、たぶん今までで一番ワクワクする“英語の質問”だった。
気づけば、プレゼン資料も見ずに彼は夢中で語っていた。
「物理的な教室を飛び出して、生徒同士が体験を共有できる世界を…」
すると彼女は、ふっと身を乗り出してこうささやいた。
「That’s hot. Education needs someone like you.」
(最高ね。今の教育には、あなたみたいな人が必要だわ。)
一瞬、心臓が跳ねた。
まるで、目の前の彼女に“口説かれた”ような錯覚さえあった。
だけど──彼女の目は、本気だった。
話す浅野の“目の奥”を、ずっと見ていた。
「You speak best when you stop thinking and just feel.」
(考えるのをやめて、感じたまま話すときのあなたが、一番伝わるよ。)
文法も発音も、訂正されなかった。
でも、目線の使い方や手の動き、声のトーンまで、細やかにコメントが入る。
それは、言葉だけじゃない。“人としての表現力”そのものだった。
恋愛と同じだった。惹きつけたい、伝えたい、もっと話したい。
英語の向こうに「人」が見えた瞬間、彼の中の何かが変わり始めていた。
台本なしで、心を動かす男になった。─ スタートアップウィークで起きた変化
ベルリン・スタートアップウィーク当日。
VIPラウンジでのピッチイベント。
登壇を前に、浅野は深呼吸をひとつ。
その手には、プレゼン資料のカンペもあった。けれど──
「Hi, I’m Yuto. What if a classroom could feel like a real-world adventure? That’s what we’re building.」
(こんにちは、ユウトです。教室がリアルな冒険になるとしたら?──それが、僕たちのつくっているものです。)
そう言って顔を上げた瞬間から、もう彼は資料に目を落とすことはなかった。
MOTERUで学んだ「視線の置き方」「表情の温度感」「タイミングの取り方」。
それは、台本の外にある“惹きつける力”だった。
プロダクトの話をする時は、目を少し見開き、熱を込めて。
教師のエピソードを語る時は、ふっと笑ってから間を置く。
そのたびに、観客の教育投資家たちの視線が浅野に引き寄せられていった。
ピッチが終わると、拍手と共に手が次々と挙がった。
「そのUX、どうやって設計したの?」「VRの評価指標は?」
…気づけば、初の海外プロジェクトのリーダーに彼が任命されたのは、その週のうちだった。
──伝わるって、武器になる。
あの日、MOTERUで感じたドキドキは、“伝える自信”に変わっていた。
MOTERUは、あなたの中にある“惹きつける力”を引き出す。
10分で変わるのは、英語力じゃない。
相手の心を動かし、関係をつくる“伝えるチカラ”だ。
『MOTERU』
https://moteru-ai.com/
【MOTERU公式LINE】
https://line.me/R/ti/p/@899buhya#~