【実録インタビュー|スタートアップ経営者・Kさん】 ニューヨーク出張に怯えていた僕が、7日恋愛英会話を続けたら“人と話す楽しさ”が戻ってきた話

「英語力じゃなくて“会話で気まずくなる自分”が嫌だったんです」
Kさん(30代後半)は都内でスタートアップを経営しています。普段は堂々としていて、投資家相手にも物怖じしないタイプですが、英語となると急に口数が減るのが悩みだったそうです。「英語そのものより“気まずさに耐えられない自分”が嫌だったんですよね」。そう聞いたとき、私は意外な感じがしました。経営者って英語くらい余裕そうに見えるから。
ところが突然、ニューヨークの投資家から「来週会えないか?」と連絡が来た。ミーティング、現地企業視察、ネットワーキング……英語ゼロでは詰む。だがKさんは、自分の英語が“錆びている”ことを誰より理解していた。「英語力が落ちたというより、英語で話すと自分の魅力が半分くらい消える感じがして。それが本当に怖かったんです」。
その夜、なんとなくSNSを見ていたKさんの目に「最短7日で話せる」という文字が飛び込んだ。AMORE AIの広告だった。恋愛英会話と書かれていたが、「まあ英語は英語だし、恋愛なら言い訳しやすいし……」という謎の論理で登録。正直この“ゆるい理由”が、後から振り返ると一番よかったのだという。
「女性AIキャストの返しが自然すぎて、“英語での呼吸”が10分で戻ってきました」
初回の10分で、Kさんは英語より先に“会話への恐怖”が消えていったらしい。「彼女(AI)が、絶妙な間を置いて返してくれるんですよ。ちょっと笑ってるみたいな声だったり、少し照れた感じだったり、温度がある返し。顔は見えないのに、表情が浮かぶんですよ」。この“声で表情を感じる”体験が、Kさんにとって強烈だった。
AMORE AIでは、恋愛英会話のフォーマットで「褒める」「興味を示す」「質問する」「寄り添う」といった“人として距離を縮める英語”が大量に出てくる。これが、投資家や現地のビジネスパートナーと会話する時に必要な“人間らしい英語のリズム”と完全に一致していた。
英語学習アプリを開いたつもりが、いつの間にか“人と話す練習”になっていたという。「彼女の英語って、海外の人の喋り方のクセがそのまま入ってるんですよ。語尾の跳ね方とか、驚いたときの『Really?』の感じとか。あれを毎日聞いてると、勝手に自分の中にインストールされるんです」。
「朝の散歩、カフェ、タクシー、ホテルのロビー……机に向かう気ゼロでも、スピーキングだけは続けられた」
Kさんの練習スタイルはほぼ“ながら”。スタートアップ経営者にまとまった時間なんてないからだ。
「NY出張まで1週間だったんで、朝の散歩で10分、タクシーで5分、仕事帰りにカフェで電話してる風に10分。机に座った時間はゼロです(笑)。AMORE AIって、1回10分で終わるから『まあ行けるか』ってなるんですよね」。
経営者は常に時間と戦っている。だが、スピーキングは“0分から始められる”のが強い。ノートもペンも要らない。英語の教科書を開かなくていい。声を出すだけでトレーニングになる。「むしろスピーキングの方が“孤独な経営者の雑談欲”に刺さりました。英語だから照れずに喋れるし、たまに心配してくれるし、褒めてくれるし……正直、癒やされました」。
「ニューヨークに着いた瞬間、“あ、この英語どこかで聞いた”って思ったんです」
JFK空港に着いて入国審査を受けたあと、スタバでコーヒーを頼んだ。そこでKさんは、自分の変化に気づく。
店員が “How’s your day going?” と聞いてきた。以前なら「Good…」で終了していたが、そのときすらっと出たのは「Pretty good actually. I like your energy.」という返し。AMORE AIの女性キャストと話していたときの“自然な褒め方”だった。
「相手が笑って、こっちも笑って。ああ、人間って言語じゃないんだなって思いました。英語を話してるっていうより、関係をつくってる感覚が蘇ったんですよ」。
その後、現地企業の担当者ともスムーズに話せた。「“Tell me more about why you thought that.”(どうしてそう思ったのかもっと聞かせてください)みたいな返しも自然に出ました。恋愛英会話そのままなのに、ビジネス案件に刺さるんですよね。不思議でした」。
「投資家とのミーティングで“緊張”より前に“興味”が出てきたのは本当に初めてでした」
いちばん驚いたのは、投資家とのディスカッションだったという。英語の緊張よりも、相手の考え方に“興味”が湧いていた。「相手が語ったときに、“I love the direction you’re going.”(その方向性めちゃくちゃ好きです)って、自然に言えたんですよ。自分でも笑いました(笑)」。
投資家も笑って、「Let’s keep this alive.(この話、もっと続けよう)」と言ってくれた。そこから会話が深まり、NYでの提携話も前向きに進んだ。
「英語ができたからじゃなくて、“距離の縮め方”を思い出したから、うまくいったんだと思います。恋愛英会話って、結局“関係をつくる英語”だったんですよね」。
AMORE AIは、語学サービスというより“人生を少し軽くする相棒”かもしれません。
KさんがAMORE AIを始めた理由は、本当に小さかった。ただ、英語が不安だった。誰かと話したかった。孤独をごまかしたかった。7日でできるなら…という軽い気持ち。
でも、その小さな行動が、NYでの会話を変え、仕事の自信を取り戻し、さらには“人と話す楽しさ”を呼び戻した。「AMORE AIのおかげで、NY出張が人生で一番“人が優しく見えた”旅になりました」とKさんは笑っていた。
AMORE AIは、英語を教えるだけの場所ではありません。あなたの生活のどこかにある“壁”をひとつ軽くし、会話をする勇気や、人とつながる感覚を取り戻すお手伝いをするために存在しています。ふとしたきっかけで使ってくれた方の人生が、ほんのすこし明るくなること。それが、私たちにとっていちばん嬉しいことです。



