TOEIC拒否から契約成立へ──中古リユース創業者を変えたMOTERUの“伝え方”

TOEIC拒否から契約成立へ──中古リユース創業者を変えたMOTERUの“伝え方”

英語が“トラウマ”だった創業者、空港で新しい英会話サービスとの出会い


多田ハヤト(28)
──彼は、中古リユースECの創業者。

ブランド品やガジェットなどを国内外で再販するオンラインプラットフォームを運営している。

海外市場、とくに韓国・東南アジアのバイヤーとの取引は増える一方だったが──
唯一、彼の足を引っ張っていたのが、“英語”だった。

高校時代、英文法の授業中に板書を写す手が止まり、赤点常連。
大学でも必修英語を単位落とし、TOEICの受験すら避けてきた。

けれど、上場準備に向けたIPOロードショーで、ある投資家に英語でこう聞かれた瞬間──

「What makes your resale model unique?」
(あなたのリユースモデルの強みは?)

言葉が出ず、沈黙のまま冷や汗だけが流れていた。

その悔しさを引きずったまま帰国したある日、彼は成田空港のラウンジで声をかけられた。

「Excuse me, are you in line for drinks?」
(すみません、ドリンクの列はこちらですか?)

CA風の外国人女性にそう聞かれた瞬間、笑ってごまかしてしまった自分に──
なぜか猛烈に腹が立った。

「もう、“わからないフリ”でごまかすのは、終わりにしたい。」

そう思って検索したキーワードは「英会話 恥ずかしくない 方法」。

──そして出会ったのが、「MOTERU」だった。

完璧より共感。相手の心を動かす英語を。
そのコピーに、彼の指は止まった。

伝わった瞬間に、人は変わりはじめる。たった10分でも。


MOTERU初回セッション。
画面越しに現れたのは、ポニーテールに赤リップのブロンド女性。
気さくな笑顔でこう問いかけてきた。

「What’s something fun about your resale business?」
(あなたのリユース事業の“楽しいこと”って何?)

多田は、思わず「楽しい?」と口ごもった。
“英語”に向き合うのも、“自分の感情”を語るのも、彼にとっては未知の領域だった。

けれど──
「韓国のバイヤーが、“昔好きだったバッグが見つかった”ってとても喜んでくれたことがあって」
そう語り始めると、彼女の目が優しく細まった。

「That’s beautiful. You’re not just selling used items—you’re giving back stories.」
(素敵ね。あなたはただ中古品を売ってるんじゃない、“物語”を返してるのよ。)

その言葉に、胸の奥がじんと熱くなった。

さらに彼女は、こう続けた。

「You speak best when you feel. Keep that.」
(あなたは、感じたことを話すときが一番伝わってる。それを忘れないで。)

彼女は、文法のミスにも、発音の粗さにも一切触れなかった。

その代わり、目線の使い方、間の取り方、話すときの表情について細やかにコメントをくれた。

・ちょっと首を傾けて聞くだけで、相手は話しやすくなる
・驚いたときに「Wow!」を重ねると、場がふわっと明るくなる
・最後に笑顔で「Does that make sense?」と添えるだけで、会話が閉じない

多田にとって、それは「英語の勉強」ではなく──
“伝え方のアップデート”だった。

英語を話す、じゃない。惹きつけて届ける方法を知る。
その手応えが、彼の中の“伝えたい”を加速させていった。

モノではなく“思い出”を売る男の伝え方

福岡・中洲の会員制鮨店。

地方の投資家を招いた非公式の面談だったが、空港ラウンジで出会ったCAとのすれ違いをきっかけに、
多田は「MOTERUで鍛えた“伝え方”」を、自分のスタイルに落とし込んでいた。

投資家からの質問は、案の定、英語。

「What’s the unique value of your resale platform in Asia?」
(君のリユースプラットフォームは、アジア市場で何が強みなんだい?)

以前なら、通訳に助けを求めていた場面。
けれどその日は、視線をまっすぐ相手に向けて、こう話し始めた。

「We don’t just sell. We reconnect memories.」
(僕たちは“売る”だけじゃありません。思い出をつなぎ直してるんです。)

それは、MOTERUでのキャストとのセッションから生まれた“自分の言葉”だった。
ジェスチャー、目線、間の取り方──すべてが自然で、説得力があった。

投資家は箸を止めて、ふっと笑った。

「I like that. That’s not business—it’s purpose.」
(いいね。それはビジネスというより、信念だ。)

握手は、そのあとすぐだった。

さらに──
その場に同席していた韓国のバイヤー候補にも、英語で直接アプローチできた。
「商品の状態」「発送までの流れ」「リクエスト対応」など、越境ECで不可欠な接客英語も、以前より格段にスムーズになっていた。

MOTERUがくれたのは、単なる英語力じゃない。
「想いを、ちゃんと届ける方法」を知ったからこそ、握手も、契約も生まれたのだ。

恋も、仕事も、握手も。
そのすべては、“伝えたい”の先にある。

次に、誰かの心を動かすのは──あなたかもしれません。
完璧より共感。MOTERUで、「伝え方」をアップデートしよう。


『MOTERU』
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