「聞き取れない自分に、もう絶望しない」──“伝える覚悟”が変えた、VR医療COOの英語力
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国際特許で自己嫌悪した夜に、希望が滑り込んできた
銀座のフレンチ。予約困難の人気店の奥で、桐生ショウ(30)はワインをゆっくり回していた。
経営者仲間との会食は楽しかったが、心の奥にはまだざらついた感情が残っていた。
──今夜も、自分の英語は“他人任せ”のままだ。
彼は、医療×VRの分野で急成長するスタートアップのCOO。
外科医が手術前に仮想空間でシミュレーションできる技術を開発している。
製品のクオリティは自信がある。だが──言葉になると、いつも足踏みする。
先月のことだ。国際特許の弁護士面談で、質問はすべて弁護士に任せきり。
内容は理解できても、耳で英語を「聞き取る」ことができなかった。
YouTubeで0.5倍速にしても、ついていけない。
そんな自分に、密かに絶望していた。
そんな彼の目に、ある日の機内で“希望”が滑り込んでくる。
座席ポケットに入っていた機内広告──「10min Missionで、惹きつける英語力を。」
気づけば、着陸前にはMOTERUをインストールしていた。
はじめて、“通じ合えた”と感じたVRの話
MOTERU初回セッション。
画面に現れたのは、カーキのシャツを柔らかく着こなした白人女性キャスト。
「So, tell me. What do you wish doctors could feel during a surgery rehearsal?」
(ねえ、教えて。外科医が手術前のリハーサルで“どんな気持ち”を体験できたらいいと思う?)
一瞬、言葉に詰まりかけた。
でも──この問いは、“答えたい”と思わせる何かがあった。
「I want them to feel… safe.
That even if it’s complex, they’re not alone.」
(安心してほしいんです。どんなに難しい手術でも、自分が一人じゃないって感じてほしい。)
彼女はうなずきながら、微笑んだ。
それは、英語の添削じゃなかった。
“心が届いた”感覚だった。
MOTERUでは、文法ミスよりも「目を見て話せたか」や「声のトーン」が重視される。
まるで、英語を恋愛のように──惹きつける力を育てる場所だった。
気づけば、次の週から彼の英語Instagram投稿に海外の反応が増えはじめた。
「彼の言葉に、人が集まる」ことを実感した日
ロンドンの屋上パーティ。
夜景を背に、桐生はドリンクを片手にあるCEOと肩を並べていた。
「I saw your demo. Your VR made me feel like I was already in the OR.」
(君のVR、まるで手術室にいたみたいだったよ。)
英語が完璧かどうかではない。
“感じたこと”を、自分の言葉で話せるようになった。
以前なら、「Thank you…」だけで会話が止まっていた。
でもこの日は違った。
「We just launched a new trial in Osaka. Want to see the data next week?」
(大阪で新しい実証試験が始まったばかりなんです。来週、データを見てみませんか?)
誘う言葉に、CEOは微笑み、グラスを掲げた。
その夜の投稿には、英語でのコメントが200件以上。
フォロワーは+5000を超え、初の海外医師とのコラボ動画も決まった。
──聞き取れるようになるよりも、“伝えられるようになる”ことのほうが、よほど強い。
MOTERUがくれたのは、語彙じゃない。
人と人をつなぐ、「伝える覚悟」だった。
MOTERUは、あなたの中にある“惹きつける力”を引き出す。
10分で変わるのは、英語力じゃない。
人を動かす、“自分の物語”の伝え方だ。
『MOTERU』
https://moteru-ai.com/
【MOTERU公式LINE】
https://line.me/R/ti/p/@899buhya#~